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トラブルにあわないためのインプラントガイド > もし手術後にこのような症状が起きたら > “人工歯”の使い心地に関して

“人工歯”の使い心地に関して

インプラントにした人の多くは「自分の歯と変わらない快適さで、使い心地に関しても申し分ない」という喜びを得ているようですが、「これまでの歯と噛み心地が違う」という、使い心地に関してやや不満を感じる人もいるようです。

通常の歯には“歯根膜”といって物を噛んだときにクッションの役割をする膜がついていますが、インプラントにはこの膜がないので、恐らくその訴えの大半はインプラント本来の「噛んだときの力が直接骨に伝わる」という性質が原因となっているものと思われますが、気になる場合は放っておかないほうが良いでしょう。

けれども歯を取り付けて噛んでみて“痛み”を感じるようであれば、インプラントが噛む力に耐えられるほど強固に結合していない可能性があります。

もしインプラントが上顎の臼歯であれば、“上顎洞炎”が起きて感染したのを“歯の痛み”として感じている可能性もあります。

他にも「歯と歯茎との間や、歯と歯の間に食べ物がつまりやすい」という症状が起こることがありますが、これはインプラント体と歯の根の太さが異なることによるもので、この隙間が少ないと逆に歯に詰まった汚れが歯ブラシでも取れにくくて、溜まってしまうことにもなりかねません。

しかしちょっとした修正で改善されることもあるので、ひとりで悩んでいないで医師に相談してみましょう。

また、人工歯はセメントかネジで固定されているので、この部分が外れたりぐらぐらし始めた場合にはセメントを強力なものにしたりネジの締め付けを強くしてもらうという方法で簡単に直してもらえます。

“人工歯”も歯の周囲に歯垢が付くと歯周病を引き起こすために天然歯同様にお手入れが必要です。

歯ブラシの場合は毛の列が3列程度のヘッドが小さくて小回りのきくものがよいでしょう。

また、インプラントとインプラントの間も歯間ブラシやデンタルフロスを用いて周囲や根元の汚れを落とすようにしましょう。

お手入れ次第で、人工歯の寿命も延ばすことができます。

トラブルにあわないためのインプラントガイドは、インプラントについて解説しています。

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