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歯の役割

地球上の生物は大きく"植物"と"動物"とに分類され、それぞれが長い進化の過程を経て現在に至っていますが、顔をもっているのは"動物"だけだと言われています。

私たちは、生まれたときから備わっているこの顔に「どれだけ重要なものが集まっているのか」、「それがどのような役割を果たしているのか」など、おそらく一生のうちでもあまり考える機会はないでしょう。

けれども、当たり前のことですが目や耳や鼻があるおかげで情報を得ることができたり、鼻や口があるおかげで呼吸をすることもエネルギーを補給することもできます。

また、明るい"笑い"による表情筋の運動は、人の肺や心臓をゆったりとさせる緊張緩和作用があって体だけでなく精神にも、薬とは比べ物にならないほどの効果があると言われています。

このように顔には人間が生きていく上でなくてはならない、そしてどれ1つとして欠くことのできないものが集まっているのですが、中でも"動物"にとって"口"はその進化には欠かせないものとなっています。

また、胎児期の人間は羊水の中で"進化の過程"をたどって成長していき、生まれてからも進化を続けて行きます。

そして生後半年から1年くらいまでの間にやっと他の哺乳類程度に発達し、この時期にはあらゆるものを口の中に入れてその感触や味覚によって物を認識しようとしますが、それを見ても私たちは"口"が人間の進化にとっていかに重要な役割を果たしているかを知ることができます。

つまり、顔の形成は栄養素を取り入れるための "口"から始まって、次第に餌を探すための目、耳、鼻などの感覚器官ができ、さらにそれらを統制したり餌のとり方を記憶したり敵から自分を守ったりするために脳ができていき、さらに"口"に"歯"が発生することによって人間はもう1段階上の進化を遂げることができました。

後ろ足で直立歩行する際に、頭を支えるためのバランスは奥歯が取っていると言われています。

4本の前歯は食物を噛み砕いて消化吸収をよくするためだけでなく、発音の際に、犬歯は下顎を左右に動かす際に、大きな役割を果たしたり、臼歯は"中心咬合位"といって口をつぐんで唾液を呑み込む際に歯をかみ合わせる位置を決定する重要な役割を担っています。

トラブルにあわないためのインプラントガイドは、インプラントについて解説しています。

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