個人的な話になってしまうのですが、"入れ歯"というと新入社員時代のK課長を思い出します。
彼は当時35歳で1児の父親でしたが、今で言う"イケメン"で社内の女性の憧れの的でした。
ところが甘いものが大好物ということであの若さで殆どが虫歯になり、すでに"入れ歯"になっているというのでした。
それを聞いた途端に彼に対するイメージが崩れてしまったのですが、ある日他の部署の古株の女性社員が「K課長、何この仕事!」と私がやった仕事の未熟さに対してすごい剣幕で怒鳴り込んできた時に、その仕事に関しては何も言わず、「あんなの気にしなくていいからな」とひとこと言ってくれたことがありました。
「入れ歯だと分かっていてもこれほど女性にもてるのは、さりげないこのやさしさなんだ・・・・・・」とその温かさを感じて、以来私も彼の熱烈なファンの1人になってしまったことがありました。
彼の素朴な性格のために"入れ歯"と聞いても、「それでも素敵!」と女性たちは皆思ってしまうのでした。
このような彼の場合は特殊な例で、普通の人は"入れ歯"と聞くとやはり何となくマイナスのイメージを懐きがちです。
「大きな口をあけて笑ったら外れてしまった」、「カラオケで思いっきり歌ったりすることができなくなった」、「お手入れが面倒だ」、「老いたイメージをもたれる」などという声も時々聞きます。
また、実際に長年使用していると、入れ歯を支える骨が萎縮して歯茎の土台が次第に痩せていくために数年後とに調整する必要があったり、装置による違和感を生じやすかったり、入れ歯の金具を引っ掛ける部分の歯に負担がかかって将来抜歯する可能性が高くなったりといった問題もあるようですが、健康な歯を必要以上に削る必要がなかったり、咀嚼機能をある程度回復することができたり、比較的治療期間が短かったり健康保険が適用されることによって費用が安かったりするなどというメリットもあって、多くの人に利用されているようです。
トラブルにあわないためのインプラントガイドは、インプラントについて解説しています。
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